ローランド GO:KEYS ScratchX Extension

Scratch(スクラッチ)は、MITメディア・ラボ・ライフロング・キンダーガーデン・グループ(MIT Media Lab Lifelong Kindergarten Group)のプロジェクトです。http://scratch.mit.eduをご覧ください。

目次

はじめに

GO:KEYS ScratchX Extensionを使用すると、ローランド GO:KEYSScratchX(*)からコントロールすることができます。
たとえば、GO:KEYSのループ・フレーズ(パターン)をプログラミングしたり、リズムにあわせてキャラクターを動かしたり、鍵盤を弾く動作に連動したインタラクティブなアニメーションを作ったりすることができます。

*ScratchXは、実験的な拡張機能(Extension)が体験できるScratchのプラットフォームです。詳しくはこちらをご覧ください。




用意するもの

クイック・スタート

  1. GO:KEYSを最新版にアップデートします(Ver.1.20以上)。

  2. 最新のGoogle Chromeをパソコンにインストールします。

  3. 最新のAdobe Flash Playerをパソコンにインストールします。バージョンは「FP** for opera and chromeium-PPAPI」を選びます。


  4. Google ChromeからScratchXのサイトにアクセスし、Adobe Flashを許可します。
    • アドレス・バー左側にある「i」をクリックします。
    • 「サイトの設定」をクリックします。設定ページが開きます。
    • 「Flash」の項目で「許可」を選択し、設定ページを閉じます。

  5. GO:KEYSとパソコンをマイクロUSBケーブルで接続します。

  6. GO:KEYSの電源を入れます。

  7. Google Chromeからこちらにアクセスします。

    または、ScratchXのサイトに以下のURLを直接入力することで、GO:KEYS ScratchX Extensionを読み込むこともできます。
    https://rolandcom.github.io/gokeys-scratch-extension/gokeys_extension.js



    GO:KEYS ScratchX Extensionが読み込まれ、以下の画面が表示されます。
    環境によっては読み込みに数十秒かかることがあります。


  8. 内容を確認し、「I understand, continue」をクリックします。


    [More Blocks]タブにある丸印が緑色になれば準備完了です。

  9. 緑色にならない場合、マイクロUSBケーブルを挿し直すか、Google Chromeを再起動すると改善することがあります。

ブロック

GO:KEYS用に拡張されたブロックを解説します。


ループ・ミックス・セットが選ばれます。


選択したパートのパターンが再生されます。1~11の数値を設定すると、パターン番号を指定することができます。


パターンが止まります。停止するパートを指定することもできます。


ループ・パターンのキーを指定します。


小節数を指定して、待ち(小節数)を入れます。


小節数を表す変数です。


拍を表す変数です。


Tick(音符の長さや位置の細かさ)を表す変数です。
※TPQN(Ticks Per Quarter Note)は24です。


GO:KEYSの鍵盤入力を受けます。


指定した音階の鍵盤入力を受けます。


音階を表す変数です。音階に応じて1~12の範囲で変化します。


音の強さを表す変数です。音の強さに応じて0~100の範囲で変化します。

サンプル・ソース

サンプル1
GO:KEYSの鍵盤を弾くとアニメーションが動きます。


サンプル2
ドラム・パターンを8小節再生させます。1小節毎に再生させるパターンを変えています。

サンプル3
ドラム・パターンの拍に合わせてアニメーションが動きます。


サンプル4
プログラミングで曲を作ります。曲の途中からベースやメロディーが鳴り始めたり、キーが変わったりします。





GO:KEYS ScratchX Extension(ソース・コード)には、ウェブの技術であるWeb MIDI APIを使用しています。詳しくはこちらをご覧ください。

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